開場前
当日、フォーラムの前で待ち合わせた織田友M、Oちゃん、mちんたちと 無事落ち合い、今日こそは最後だし写真を撮るっ!ということで、
トランポカーを探しに行く。…が、やっぱり見つからない(T.T) もっと早く来なきゃダメなのかなぁ? (仙台では会場の真ん前にドカーンとあったのに…)
諦めて、フォーラム内のコンビニで飲み物を買う。 でもここ、まろ茶がなかったっ!ダメねぇ…(^^;;
開場の時間はまわってたけど、長蛇の列に並ぶのが嫌で、喫茶店でお茶♪
開演20分ぐらい前になって、ようやく腰をあげる(笑)
開場〜開演
今回のお席は、10列目の左端。 席についてみると、うおー!近いじゃんっ!! でも会場自体が広いから、端っこだと中央部まで遠いかな…。 オペラグラスを準備♪ そして、左端ということで、ちょうど私の真横にある非常口もしっかりチェック! もしかしてここから…♪ ←伏線ね(笑)
会場でお会いしようと思っていた織田友さん、いっぱいいたのに、
ここPHSの電波が届かない!?(T.T) なので、席がわかっている織田友さんとだけ会うことができました。 (今度から、ちゃんと席を確認しとかなきゃなぁ…) そうそう、青森や仙台で知り合った織田友さんと偶然お会いできたりもしました。 やっぱりこうして顔見知りが増えていくと、ライブに行く楽しみもより一層増えます♪
で、開演予定時刻の18:00を15分ほど過ぎた頃、
ブザーとともに会場が暗くなり‥‥‥
開演!
♪1曲目 『Lie Lie
Lie』
SPライブ以外の時と同じ、白Tシャツに白の長袖シャツ、白いパンツ姿。
今回は初めて足元までちゃんと見えた(笑)白のスニーカーでした♪
♪2曲目 『OVER THE
TROUBLE』
前奏の時に「こんばんは、織田裕二です。元気でっす♪」のごあいさつ(^-^)
タオル投げ!!フォーラムは席と席の間に結構余裕があるので、
思いっきり高く投げ上げられました♪ううう…やっぱ楽しい!!
♪3曲目 『Shake it
UP』
ここまでの3曲、もうノリノリのイケイケで踊ってました♪
でも織田さん、右の方ばっか行って、あんまり左の方来てくれない…(;_;)
あーん!こっちにも来てぇ〜〜!!
ここであらためての挨拶。
「10月に始まったこの旅も、北海道から九州まで…
ホントは沖縄も行きたかったんだけどね、
それも今日で最終日です。
今日は一番楽しい、一番Happyな夜にしたいと思います!」
「みはっぽうきょく」発言はなかった…(爆)
♪4曲目 『Grass hopper's life(仮)』(未発表曲)
ツアー初期の頃はやっていたというお手てヒラヒラくらげ踊りは、
すでに最終日には全くありませんでした…。
常に進化系(?)織田裕二。
♪5曲目 『う・ね・り』
自分のギターをとって、演奏しながら歌う織田さん。
最後に投げたピックは、中央部の10列目前後に落ちたもよう…。
♪6曲目 『SECRET
RENDEZ-VOUS』
バラードなので、手拍子をせずじっ…とオペラグラスで
表情に釘付けだった私…(^-^;)
最初の出だしは外してませんでしたよ(笑)
♪7曲目 『LOVE…(仮)』(未発表曲)
待ってましたっ♪個人的に一押しの曲!
暗闇の中で、羽織っていた長袖シャツをバッと脱ぐ織田さんっ!
きゃーーっ♪♪(自爆)
これもオペラグラスで表情かぶりつ!!(笑)
ホントーにセクシーな顔して歌ってらっしゃいます!!
いったんメンバー退場。
ステージ前方に幕が下りてきて、織田さんのスライドコーナー♪
みんな、魅力的な織田さんのお姿をしっかりと目に焼き付けておきたいのか、
なんか会場静か…(笑)
でも「うっとり」した雰囲気が会場に漂っていたのは、言うまでもありません。
で、私はというと、もちろんスライドにも見とれてましたが、
実は左の非常口が気になって仕方がない…(笑)
警備員さんも位置を移動してるし…。
そしてスライド展が終わり、会場が暗くなった時……
あ!!やっぱり非常口から誰か出てきたっ…!コソコソと…(笑)
パッとライトがあたる!きゃーー♪やっぱり織田さんっ!!
行っていいのかなぁ〜?と遠慮しつつ近づくと、警備員さんがロープを張る。
よし、これで安心して近づける!←ちょい小心者(笑)
ロープに体を押しつけつつ、ほんの1mぐらい先にいる織田さんを見上げる。
タキシード裕二っ!!!きゃーっ♪きゃわいかっこい〜〜〜〜!!!
コーフンしていたためよく覚えていませんが、
「織田さぁあん!!ちょうだぁ〜〜い!!!」
と叫んでいたような気がする私…(^^;;
そんな足元のうるさいファンにチラッと目線をくれると、
手にした赤いバラをポイッと…。
餌に食いつく飢えた動物のように、バラにのびる無数の手っ!(笑)
2〜3枚、花びらが空中に舞ってました(爆)
で、え?とった?と思った瞬間、「とったぁ!」と叫んでしまいました…(^^;;
(だって宣言しないと、むしり取られそうだったんだもの…)
…というわけで、信じられないけど、
最終日の織田さんからの赤いバラ、GETしてしまいました…♪
その後、織田さんはまたピアノの所に座って、
「あ〜〜…」と変な(?)発声練習をしてから弾き語りを始めたのですが…。
♪8曲目 『Your
Song』
私の位置からだと、真ん前にでっかいスピーカーがあって、
全っ然織田さんのピアノ姿が見えないっ!!(T.T)
会場のウケ方で、織田さんが今鍵盤から手を離したな?とかは
わかったのですが…(^^;;
♪9曲目 『みんなのうた』
タキシードの両袖を引っ張ってもらって、真っ赤なTシャツ姿に♪
やっぱりTシャツの裾は、ズボンに入ったまま…(笑)
♪10曲目 『どんなときも』
ちなみに、これらの主題歌が使われた作品のスライドは、
やはり私の位置からはさっぱし見えません…(T.T)
『YMCA』のイントロでコミカルに振り付けをやった後、
今回のツアー恒例の、お題つきメンバー紹介♪
最終日のお題は
『一番幸せだと思う時は、どんな時?』
いつものように、「かっとばせー!○○!!」のかけ声で。
◆ベースの坂本さん…「みんなとこうして演奏してる時」
「直訳します。『今』ということだそうです!(会場、拍手♪)
今後この答え、禁止ね(笑)」
(これって順不同なんですかね?
坂本さん「最初に来ると思わなかったんで…」って言ってたんですけど)
◆キーボードの藤本さん…「お酒を飲んでる時」
ここで私たち左端組が、「見えな〜い!!」を連発していたら
(だってホントに見えないんだもん…(^^;;)
織田さんが「見えないって声、聞こえるよ。前に出てきなよ。」
と言って、藤本さんを前に出させる。
で、自分はキーボードの位置に(たぶん)行って、
「一度ここから見てみたかったんだよねぇー♪」とおちゃめな織田さん。
一人ポツンとステージ中央に取り残され、仕切りをまかされた感じの藤本さん、
ちょっと困って、「次いってみよー♪」とすぐに戻っていってしまった(笑)
◆ギターのシュンケくん…「タコを食べてる時」
(↑いろいろ言ってたけど、これが一番うけた♪)
「タコォ〜!?んなこと言ってると、タコみたいにふにゃ〜ってなっちゃうぞっ!
ギター弾いてる時は、ビシッとしてかっこいーのに…(笑)」
(タコのふにゃ〜っていうゼスチャーがかわいかった♪)
◆ギターの西山はんこや(はんだや)さん…「一人で部屋でボーッとしてる時」
「ボーッと…(笑) なんかこっちまで眠くなってきそうですねぇ(笑)
眠れない時は、ぜひ耳元で囁いて添い寝してほしいな…♪
あ、カセットでいいから…(^^;;」
織田さんと添い寝っ!!
しかし織田さん、「カセット」ってアナログすぎる…(爆)
◆ドラムスの鶴谷さん…「一人でドラム叩いてる時」
「実はドラムを始めてから20年経つんですけど…」という鶴谷さんに、
最初、座りながら「うん」と軽く相づちを打っていた織田さん。
ちょっとしてから、「え!? あ、ごめん!聞き流しちゃったけど、20年〜!?」
ってワンテンポ遅れてビックリしてた(笑)
◆パーカッションのフランシス…「ライブが終わった後の、楽屋でのお騒ぎ」
…お騒ぎ、してるんですねぇ〜♪(笑)
このメンバー紹介の時、ステージバックにいくつかスライドが映し出されていて、
「え〜?コレ、俺〜〜!?」とか織田さんも言ってたのですが…
しつこいようですが、私の位置からは全然見えまへん。
◆バンマス住友さん…「子供が産まれた時」
そりゃそうだよね!このツアー中、一番ハッピーだったでしょう♪
住友「1ヶ月半、ずっとこのツアーを続けてきたわけですが、
明日からもう、このメンバーと旅をすることがないと思うと、
それが幸せです。」
織田「え〜〜っ!?」
住友「うそうそ!(笑)ホント、寂しいですよ…(^-^;)」
おちょくられてる織田さんもカワイイし、ユーモアたっぷりの住友さんも素敵♪(笑)
♪11曲目 『ラブストーリーは突然に』
5000人で歌う、ラブストーリーは突然に…。すごかった!
織田さんも、「歌詞カードないのに、よく歌えるねぇ〜?」と感心(笑)
♪12曲目 『YAH YAH YAH』
これも5000人の拳突き出し!圧巻です!!
でもスライドの司馬はやっぱり見えない…(T.T)
20世紀中の出演作の主題歌を歌ってみました、
そして21世紀は最悪の状態で始まり…という入院の話。
ファンからの「織田!お前を待ってんだ!」という言葉に、
凹んでる場合じゃねーなと思って、リハビリを始めたという話。
そして、奇跡的にも動けるようになり、
みんなからもらったパワーをお返ししたくてこのツアーをまわってきたという話…。
「今日は、みなさんに1つだけ、言いたいことがあります。
…どうもありがとう!!」
そして運命の『空むこ』へ…。
♪13曲目 『空のむこうまで』
最初の「とぉ〜い」のところから、ちょっとかすれてる気はしたんだけど…。
例によって、バラードはオペラグラスで凝視していた私。
間奏の間、なんか両手で耳をおさえたりしてる…?
で、異変は2番に入ってスグのことでした。
突然手を挙げて演奏を止めさせて、「もう一度歌います」と…。
ステージ右袖の方に行き、しばらく(1分ほど?)してまた中央に戻ってきて、
「すいません。どうしても…もう一度歌わせてください」
と言って、最初から歌い直したのです…。
今度はスタンドからマイクを手にとって。1回目よりは張りのある歌声でした。
歌い終わった後、また右袖に行き、戻ってきて、
「スマン!張り切りすぎて、耳、ヘンになっちゃった(笑)」
え〜〜〜?大丈夫…?
「2階席の人、ちょっと声出してくれる?」(2階席:「いぇーーーーっ!!!」)
「1階の後ろの方…」(1階奥:「いぇーーーーっっ!!!」)
「みんな!」(全員:「いぇーーーーーーっっっ!!!」)
私たちの声を耳に手を当てて聞いていた織田さん、ニコッと笑って、
「問題ねーなっ!」
と言って次の曲へ…。(ビックリしたよぉ〜!)
(以前ここで入っていた『Over
and Over Again』はありませんでした。)
♪14曲目 『当たって砕けろ!』
ちゃんと最後までぐりぐりと腰をまわしてました(爆)
♪15曲目 『イトシイベイベー』
間奏でのフランシスのラップとの掛け合いは、
SPライブあたりから取り入れてるのかなぁ?
フランシスが歌う時は、小さく顔の横で拳を振って
「いぇい!いぇい!」
歌い終わると、大きく 「いぇい!いぇい!」
にゃんこポーズがかわい〜♪(^-^)
♪16曲目 『Love Somebody』
これはスゴイ!! 何がスゴイって、5000人の腕振りですよっ!!
席が端っこなので、振り返ると会場全体が見えるんですが、
こんだけの光景を目にしたら、織田さん、さぞかし気持ちいいでしょう♪
…でも、やっぱ声ちょっと辛そう…かな?
歌い終わって、暗闇の中で前屈などをしてから、
マイクに改めて向かい、
「あーーー…あーー…あーー……」
と、何度かマイクのテスト中みたいな声を出す織田さん。
「十何年やってて、こんなの初めて…。
終わってから耳がヘンになるってのはあるけどね。
16ヵ所も…回りすぎたかな?
たまには医者の言うことも聞かなきゃね…(笑)
ん〜、ホッとしちゃったのかなぁ〜?
こんな大勢の前でぶっ倒れるんじゃなくて、
ビシッと、かっこよくきめた後でぶっ倒れたかったなぁ…(^^;;」
え〜…!?ぶっ倒れるの…?(;_;)
励ましコールの飛び交う中、
「じゃ、僕が今一番大切にしている曲を歌います。
聞こえなかったら、歌ってね(笑)」
♪17曲目 『今、ここに君はいる』
ちゃんと聞こえますっ!!
今日の『今ここ』は、とてもとても力強い歌声でした。
もう…ホントに精一杯歌ってくれてるのが、ビンビン伝わってきました。
アンコール!!!
もうすっかりお馴染み(?)となった、「お〜だ!」「ゆ〜じ!」コール♪ 前後の見知らぬ織田友さんとも、「息が〜!(笑)」とか言いながら、 一生懸命織田さんを呼び出しました。 あの体調で、果たしてアンコールに出てきてくれるのか…? いや、出てきてくれるはずっ!
しばらくして、濃灰色の「6712132330」Tシャツを着て、 笑顔で出てきてくれた織田さん。 よかったぁ〜…。
「みんな、優しいねぇ〜!」
♪アンコール1曲目『Diggin' on
YOU』
うーん、やっぱり振り付けが2種類あるわ…(^^;; ま、楽しければどっちでもいいや♪ でも高音のところ、織田さん、明らかに声出てません…。
で、歌い終わって開口一番、
「今日はダメだ…(^^;;」
めずらしく素直に弱音を吐いてしまった織田さん…
「今日初めて来てくれたお客さんもいるよねぇ?
こんなライブ見て、何だこりゃと思っただろうな…(^^;;
何度か来てくれてる方もいるけど…。
まあ、宝くじにもハズレもあれば当たりもあるから。
この次は絶対当たりにしますんで!
買い続けてくれないと当たらないけど…(笑)」
買いますって!オダカラくじ!!
「ホンット、悔しい!!
21世紀最初のライブの最終日の、この悔しさをバネにして、
また次に行こうと思います。」
転んでもただでは起きない織田裕二!!
「話変わるけど、この(Tシャツの)数字の意味、答え発表しようかな。
えー、コレ僕が考えたデザインなんだけど、
これは、僕の誕生日と時間です。
67年12月13日、23:30に生まれて、
今、ここに僕はいます♪」
(「おめでとー!」などの声)
「あと少しで34歳ですが、20代の頃は、
30になったら、こう…かっこいー男になろうって思ってたんだけど…。
女性にもてるような…。もちろん男性にもだけど…(笑)
それがこんな…(^^;;」
(「かっこいいよぉ〜!」等々のかけ声)
「いや、ダメな男だよ。俺は…(笑)」
ここですかさず「そこがいいーっ!」と叫ぶ 織田不幸者の私(爆)↑肯定するなって…(^-^;)
「メンバーにも、みんなにも頼りっぱなしで…。
今日は、素っ裸の俺を見せてしまった気分…(^^;)ゞ
…でも、こんなボコボコの、ボロボロの織田を見とくのもいいかな、と(笑)
で、次の織田を見た時に、何だったんだ?あの時は…と
言われるように頑張りますんで…!」
♪アンコール2曲目 『I'll Be Back To
You』
最後まで元気な笑顔で歌いきってくれた織田さん。 ステージ奥の方までライトがついて、裏方さんの方まで見えます。 みんな、このツアーを一緒に作ってきた人たちなんだなぁ…。 そして私たちも、一緒に作ってきたつもりだよ!
最後にメンバーと手をとって、ステージ前方で一同礼をする。 あの長〜いお辞儀はなかったけど、 メンバーと肩を組んで(肩を借りて?)退場する織田さんの笑顔。忘れません。 (いろんな思いがあったでしょうが…)
最後の最後まで、エンターテイメントを与えてくれようとしてありがとう♪ みんなにお礼がしたい、楽しませたいという織田さんの気持ちは、 本当に充分伝わりました。 だから、あとはゆっくり休んで、また新しい織田裕二を見せて下さい! ずっと待ってるから…。
おまけ〜バラのその後(笑)
ライブ後の会場では、「写真撮らせてくださ〜い♪」と
一躍有名人(花?)になった織田バラ(笑)
その晩のうちに夜行バスで京都に行く予定の私は、
なんとかしおれないようにまろ茶ペットにバラをさし、
次の日は朝からタウンページを見て、造花店などに電話をかけまくり!
やっと飛び込みでも押し花にしてくれるというお店を見つけ、
電車とタクシーを乗り継いで頼みに行く。
結構お高いんですねぇ…押し花加工って…(--;)
(半永久的に色が変わらないという真空ガラス加工は、○万円するとか…)
お店の人のご好意で、1万円以下で押さえてもらい、
織田バラは無事に、ぺったんこの姿に生まれ変わりました♪(笑)
旅先で、わざわざ遠方の店まで何度も足を運ぶ私に、
「よっぽど特別なお花なんでしょうねぇ…」
と、しきりにお店の人に言われてしまった…(^^;;
なんか変な想像されたかな…?(笑) |
織田バラ(ちゃんと生花でした)
ビロードのような深紅の花びらです♪
ぺったんこになった織田バラ(笑) (サイズ:約15p四方)
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